トゥールーズ=ロートレック美術館 (2018年10月22日)
現在開催中の展覧会「井上有一 1916-1985 -書の解放-」に伴い、「墨の記憶」と題した書のパフォーマンスを行いました。「書から抽象まで。明かされた表意文字」と題したマチュー・セゲラ氏の講演の後、引続きクラッシックギター奏者のアレクサンドル・べダン氏の演奏と共に、7つの書を作りました。
最初は、トゥールーズ=ロートレックへのオマージュ、次に井上有一へのオマージュ、続いて三つの扇子を使いミシェル・タピエへのオマージュ、次に、芭蕉の三つの俳句を使った作品、最後にアルビの街の煉瓦色を用い、街へのオマージュ。
学芸員責任者のドゥバンク氏、トゥールーズ=ロートレック美術館友の会 会長のミケル氏、ベネゼック氏、ジャン=ルイ氏、ジャン=クロード氏、大変お世話になりありがとうございました。
また、美術館のモルシロ氏、写真家のピオック氏、ミシェル・レナル氏、素敵な写真をありがとうございました!最後になりましたが、ギター奏者のアレクサンドル氏、少ない時間のリハーサルの中で、合わせてくださり本当に有難うございました!